2009年10月31日

父子

吉祥寺シアターは、お客さんとしてみても素晴らしい劇場。

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劇団印象
第12回公演

『父産』


父親が子どもを産むから父産。そういうお話。


父親と母親の決定的差は“出産”。


父親はどうやって親になるのだろうか。


母親は産むから確実にその瞬間に母親。
それにひきかえ、父親は親として不確かな存在。


しかし、父親はいつから親なのだろう?



先輩の俳優さんで、
生まれてもうすぐ1年になる子を持つ父親がいらっしゃる。


偶然この芝居の鑑賞前に電話でお話しした時の話。



「最近ようやく子どもとの“付き合い方”が少し分かってきた」
とのこと。


芝居を見ていてハッとした。
なるほど、こういうことか。


父親は子どもとの親子関係を
出会ってから模索し、そして築いていかなければならないのだ。


さて


あなたの父親は本当にあなたの父親だろうか?

父親の皆さん。

あなたの子どもは本当にあなたの子どもだろうか?


父親と子どもの見えない絆。
つまり“目には見えないへその緒”を確かに感じていきたい。


私の父親と。
そして、この先もし生まれてきたら、その時、私の子どもと。
posted by 今井孝祐 at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学び舎(勉強・鑑賞) | ↑PageTop
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